(19.11.28)おゆみ野の朗読会終わる
おゆみ野walkersのTさんや、Yさんが手配してくれたおゆみ野公民館での朗読会が終わった。
うれしいことに25名もの参加者を得たが、そのうちの半数はおゆみ野walkersのメンバーであり、残りの半数は私の主催するブログの読者だった。
Tさんや、Yさんと「おゆみ野でも大人の朗読会を開いてみましょう」という企画を立ち上げたが、どのくらいの人数が集まるのか、本当はおっかなびっくりだったのだ。思いがけず多くの方に集まってもらったと思っている。
今回朗読を行ったのは、前回ちはら台コミュニティーセンターで実施した、乙川優三郎(おとかわ ゆうざぶろう)の磯笛だったが、やはり二回目になると少しは落ち着いて朗読ができるらしい。
前回は最後の場面で自分でも泣き声になってしまったが、今回は耐えることができた。
参加者から感想文をいただいたが、概して評判が良かったのでとてもほっとしている。
「またこのような機会を設けてほしい」と書かれた方も何人かいて、すっかりその気になってしまった。
しかしレパートリーが磯笛だけでは限界があるので、またちはら台の鬼軍曹に頼んで、レパートリーを増やしてもらおう。
「軍曹殿、軍曹殿の訓練を受けに、再び参りました。よろしくお願いいたします」
今回の朗読を聴いてみやこ会の I さんが「いつもの山崎さんとは、別人のようだった」といっていたが、出てくる人物に乗り移らないと迫真の朗読はできないので、それに近づこうと努力した結果が少しは現れたらしい。
二回目になって少しは朗読の醍醐味みたいなものが分かってきた。
大人の朗読会がひとつの文化となって街に根付くようになったらとてもすばらしいことなので、今後も機会をとらえて実施していきたいとものだと思っている。
「おゆみ野walkersの、Tさん、Yさん、またよろしくお願いいたします」頼んでおこう。
それにしても今回参加をいただいたおゆみ野walkersの方や、みやこ会のメンバー、おゆみ野クリーンクラブのメンバー、それにブログの読者の皆さんに心から感謝します。
最後になりますが、市会議員の福谷さんも時間をとって来ていただき、ありがとうございました。
今回の朗読会の写真を掲載いたします。
http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/191127
なお、おゆみ野walkersのブログにも今回の記事が掲載されています。このブログの四季の道関連リストのおゆみ野walkersをクリックしていただければ見ることができます。
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コメント
山崎様、とんでもなく遅い投稿で失礼します。
朗読会では、嵐に遭い、磯笛を聞きました。素晴らしい朗読でした。どうもありがとうございました。
また、たくさんの方々にお越しいただきましてありがとうございました。この場をお借りしまして、行き届かないところが多々ありましたことをお詫び申し上げます。山崎さんが、またやってくださるようですので、次回の開催に活かしたいと思います。
投稿: ソフィー | 2007年12月 5日 (水) 19時22分
朗読会の前に「どんな話?」とメンバーに聞かれました。「なんというか・・海で漁をする男と家族のために身を売った女の、体をはって生きることの厳しさと辛さと哀しさと・・」などと言っていたら「えぇー、そんなに暗いの?」と言われてしまい、これはヤバイと思いました。ところが、当日は山崎さんの生来の明るい気質からくる声にも助けられ、「暗さ」よりも「清々しさ」とか「潔さ」を感じることができました。文字から得る情報と耳を通して聞く情報に違いがあることを発見できて面白かったです。またどこかでやりましょう。
投稿: めいちゃん | 2007年11月28日 (水) 09時35分