(19.11.15)Dellのパソコンに満足している
Dellのデスクトップ型パソコンを購入してからほぼ半月がたった。かみさんと私が使用しているがとても快調に動いてくれる。何しろ価格が7万円と国内の製品より5万円程度安い上に、パフォーマンスもいいのだから申し分がない。
「これなら今後はDellにしよう」すっかり満足してしまった。
ところが先日このブログで行ったDellパソコンの満足度調査では、意見が大きく分かれ、「よい」と言う人もいれば「悪い」と言う人もいてうまく傾向がつかめない。
この理由はおそらく、使用する人のシステム対応能力にあるのではなかろうかと思っている。
実際やってみるとわかるが、Dellパソコンはシステムに相当なれた人でないと購入すらなかなかうまくいかない。
購入するには、インターネットを利用して直接Dellに依頼するのだが、CPUやメモリーやディスクやディスプレイ等をいくつかの組み合わせの中から自分で選択しなければならない。
「いったい、何を選べばいいんだ」頭を抱えてしまう。マクドナルドのセットメニュー派にはつらい選択だ。
ようやく注文が受け付けられて、しばらくすると中国で箱詰めされたパソコンが直接自宅に送られてくるのだが、次はセットアップにおおわらわだ。
私のように最も安い組み合わせのパソコンにすると、ディスプレイが韓国のサムスン製になるのだが、コネクターの場所がマニュアルと異なっていたり、追加のソフトのインストールを要請されたりして、まともに本体とディスプレイを繋げなかった。
これで一日頭を抱えていた経緯はすでに「Dellの電話対応」の中に記載してある。
さらにこのパソコンにはOS以外のソフトは入っていないので、ウイルスバスターをはじめ必要なソフトをインストールしなければならない。当然メールを動かすためのメーラーの設定もいるから、これはどう見ても相当パソコンに慣れた人でないと対応が無理だ。
幸い私はDellに電話で確認したりして、こうした作業を自力で対応したが、そうでない人は頭を抱えてしまい「Dellはなんにもしてくれない」と思うのに違いない。
だからDellは安く、コストパフォーマンスは最高だが、パソコン操作能力の低い人には「とんでもないパソコン」になってしまうのだと思う。
だが最近、いたるところでDellのパソコンを見ることが多くなった。特に中小規模の企業はDellの導入に積極的なことは、私が現役時代の経験で知っている。価格は最低で、パフォーマンスは十分なのだから、あとは企業側に相応のシステムマンがいれば導入に支障がない。
そして個人レベルでもシステムに自身のある人はDellの導入に積極的になってきたらしい。Dellのシェアがじりじりとあがっていることがそれを示している。
実際使用してみてるとDellの操作の快適度は目を見張る。OS以外は必要最低限のソフトしか入っていないので、システムに無駄がなく、画面は次々に変わってくれるのでまったく気持ちがいい。
一方、私のメインのパソコンはシャープのメビウスだが、使用しないソフトが目いっぱいあって、動作がDellに比較してやたら遅い。
本当はいらないソフトは抹消したいのだが「このプログラムを抹消すると他に影響がでます」なんてメッセージが出て、怖くて抹消すらできない。
「いったい、どうすりゃいいんだ」頭を抱えている。
従来、NECや富士通をはじめ日本のメーカーはソフトを目いっぱい装備し、電源を入れたとたんに動くパソコンを提供してシェアの確保をしてきたが、その戦略は限界なのではなかろうか。
「これじゃ、パソコンに慣れた人はDellを買ってしまうな」
半月に過ぎないがDellを使い、そのコストパフォーマンスのよさと、操作の快適性を経験して、しみじみそう思ってしまった。
本件と関連する記事は以下のとおり
・Dellの電話対応
パソコンの機種選定に関心のある方にお伺いします。この記事は参考になりましたか
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