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(19.11.12)大学の同窓会に出席した

 大学のクラスの同窓会が行われた。と言っても集まったのは6名である。私が大学を卒業したのは約40年ほど前だが、そのときのクラスの人数は約30名だった。

 私と同世代の人はよく知っているが、当時は学生運動がもっとも高揚した時期にあたり、私の所属した大学もその渦中に巻き込まれた。そのためクラスのメンバーも二分、三分し互いにののしりあったりしたものだから、立場の異なるクラスメイトとはまったく音信不通になっている。

 だから今回集まった6名は当時から仲がよく、安手の食堂で互いに議論したり肩を組んで歌を歌った仲である。
このメンバーの同窓会は7年ほど前にも実施したが、その後全員無事に還暦を迎えられたのは喜ばしい。

 私のように頭が半分禿げ上がったり、A君のように白髪になったりしてしてはいるが、概して体形の崩れはなく当時の面影をそのまま残している。身体もほぼ健康と言えそうだ。

 今回の同期会は上野不忍池のそばのフランス料理店コーダリーでおおなわれたが、食事の前に全員で三菱財閥の旧岩崎邸を見学した。
旧岩崎邸は5年ほど前から一般公開されるようになったが、戦後GHQに接収されたり、返還後も最高裁判所司法研修所として使用されたりしたため建物の痛みが激しい。
今も外観を中心に修復作業が行われていたが、内部も残念ながら当初の美しさからは程遠い状態だった。

 特に襖絵は明治時代の大家が描いたはずだが、ほとんど跡形がないほど色あせており、ボランティアの案内人の説明によると「風雨にさらされていた時期もあった」のだそうだ。
この屋敷がたどった数奇な運命がしのばれる。

 コーダリーでの昼食をしながら、互いに近況報告をしあった。6名中2名が引退生活をしており、4名が現役だったが、やはり引退後の生活方法が話題の中心になった。
海外旅行の計画や、農園での農作業や料理教室に通うこと等話に花が咲いたが、B君が「海外旅行は若いうちにするのが一番で、引退後は肉体の衰えや精神力の衰えがあり、なかなかできるものではない」と言うのが最も実感がこもっていた。

 C君は「自分は仕事中心で生活してきて、地域に溶け込む方法がわからない」と言っていた。
私は「清掃活動をすればすぐに溶け込める」と言おうとしたが、何の前提もなしにそのように行っても理解されないと思い「私のブログをみてほしい」と言うにとどめた。

 私の場合はありがたいことに、完全に地域に溶け込んでいる。清掃仲間里山仲間マラソン仲間ブログ仲間小学校の先生やお母さん方等、街を歩けば必ず知り合いにあって、井戸端会議になるのは主婦と同じだ。
引退後の生活としては大変恵まれた環境だと、食事をしながらしみじみと思った。


 旧岩崎邸の写真を掲載します。
http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/191111

 

 


 

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コメント

定年後9年69歳男性です。おゆみ野南2丁目に住んでいます。最近、何もやる気が起きず困っています。「井戸端会議」に入れてもらうには何か条件があるのでしょうか?お知らせ頂ければ幸いです。

(山崎)まずは四季の道を毎日散歩することをすすめます。そこでよく会う人に「おはよう」と声をかけることがポイントです。その後で天候の話でも何でもいいですから話してみることです。

投稿: KM | 2007年11月21日 (水) 18時12分

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