(19.10.10)鎌取駅駐輪場の植栽は守れるだろうか
悩みがある。鎌取駅駐輪場のうち、ジャスコ周辺の四季の道に新たに設置された駐輪場の周りの植栽についてである。
植栽の一部が枯れてしまうのではなかろうか。
先月の台風9号のあと、多くの枯れ枝や落ち葉が駐輪場に散らかっていたため、この駐輪場を管理している自転車誘導員の方が清掃をおこなった。
集められた枯れ枝や落ち葉は膨大な量になったたが、捨てる場所がないため、これを植栽の間に埋め込んだ。しかし量が多いため、埋め込むことが十分にできず、実際は植栽の上に積み上げられた状態になっていた。
とても気になったので先日、おゆみ野クリーンクラブのNさんと二人で、枯れ枝は別の場所に移動し、植栽を覆っていた枯葉はできる限り埋め込み、太陽の光が届くようにしておいたが、限界がありそうだ。
そろそろ落ち葉の季節になる。
ここはケヤキの木が茂っており、昨年までは落ち葉が落ちると周辺の住民がそれを集めて堆肥にしていた。
自然の好循環が存在し、ほっておいても落ち葉はきれいに片付けられていたといえる。
しかし、今年はここは駐輪場になったので、誘導員の方が駐輪の邪魔になる枯葉の清掃をおこなっている。
ただし、それを処理する方法がないので、植栽の上に積み上げているのが実情だ。これでは植栽は息ができず、太陽光線も当たらないので枯れてしまいそうだ。
植栽は何年もかけてようやく今の状態になった。緑土木事務所が年に1回の割合で剪定をおこなっているが、その間のちょっと伸びた枝葉の弱剪定は私がおこなってきた。そおして美しい外形を保つようにしてきたのだが、大量の落ち葉の処理ができないと植栽に危機が訪れる。
「うぅーん、どおしたらいいのだろう」
仕方がないので落ち葉の季節だけ、特別運動をしよう。
「植栽の上に積み上げられた落ち葉を除去する会」を作って、何とか対応してみよう。いつものように会員は一人だが、そのうちきっと賛同者が現れるかもしれない。
本件と関連する記事は以下の通り。なおこの記事の中の写真に植栽の上に積み上げられた枯葉の写真があります。
・やっと終わった
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