« (19.10.25)バンパイアが暴れている | トップページ | (19.10.27)陸ガメの研究 その2 »

(19.10.26)陸ガメの研究 その1

 我が家に陸ガメ亀ゴンがやってきてほぼ半年が過ぎた。亀ゴンの世話は私が主として行っており、いつも私の横にいるので陸ガメの生態について知見も増えた。

 当初亀ゴンは体重が3kg程度で我が家にきたが、今では4.5kgになって身体が一回り大きくなった。体長は頭まで入れると35cmだが、餌を与えるとどんどん大きくなり60cm程度には成長するのだと言う。
娘から「あまり大きいと世話ができなくなるので、餌は控えめにあたえて」と言われているが、つい餌を与えすぎる傾向がある。

 我が家に来る前までは、ほとんどケージの中の生活だったが、ここでは芝生ベランダで遊ばしているので足腰も非常に丈夫になり、暖かい日は走り回っている。
呼べば飛んでくるところなどは犬と同じだ。

 種類は「ケヅメ」といい中央アフリカが原産のため、寒さには特に弱い。人間の温度感覚より5度程度低いらしく、気温が30度くらいの時、陸ガメは25度程度に感じているらしい。
20度以下では寒いのか動きが極端に悪くなる。同時に頭の回転も悪なってほとんど反応しなくなる。頭も身体の一部らしい。

 最初一番悩んだのは食事で、この亀の前の所有者からはレタスをやってほしいと言われたので、レタスだけを与えていたがこれは間違いだったようだ。
亀は基本的に雑食性で人間とほとんど変わらない。人間の食べるものなら何でも食べるが、主として植物性の食品を食べると言うのが正解で、動物性食品をたまにはやらないと皮膚が老人のように干からびる。

 現在与えている食べ物は、レタスキャベツ小松菜バナナりんごなしゆで卵焼きシャケ、ウインナーソーセージ等で、動物性の食物は週に1回程度、頭がからからになったら与えることにしている。

 10月に入り朝晩の寒さが厳しくなってきたので、寒さに弱い亀ゴンのために娘が亀用のちゃんちゃんこを作った。よく犬が胴体に巻いている服と似ている。
少々寒くても晴れていればちゃんちゃんこを着せてベランダに出している。これで寒さを防げるらしい。

 夜は座布団ヒーターをケージの下にひいて、上からは毛布をかけてやると静かに朝まで寝ている。
毛布をはがすこともなく、中で丸まっているだけだ。
亀は狭いところにもぐる習性があるので、毛布がちょうど穴倉のような役目を果たすらしい。

 亀の性質は非常におとなしく、また人になつくし、しぐさはとてもかわいらしい。バナナなどは口を大きく開けて催促するので、舌の上に載せてやると器用に食べる。最初噛みつくのではないかと思ったが、舌を出した時は噛みつかないことを知った。

 また亀は思いのほか知能が高く主人が誰かを認識するし、窓を手で開けてベランダから屋内に入ってきたりする。
爬虫類だといって馬鹿にしてはいけないことを知った。

進化の道筋が少し違えば、亀が世界を支配していたかもしれない」なんて亀ゴンを見ながらつくづくそお思っている。

陸ガメの生態について知識のある方からのコメントや訂正意見をお待ちしています


陸ガメの生態が分かる写真を掲載しました。
http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/19102102

陸ガメを飼われているか、陸ガメに興味をもっている方が、以下の質問に答えていただけると幸いです。

|

« (19.10.25)バンパイアが暴れている | トップページ | (19.10.27)陸ガメの研究 その2 »

個人生活 陸ガメ」カテゴリの記事

コメント

ケヅメは草食です。
皮膚が乾燥したら、湿度を上げてください。

投稿: | 2007年11月20日 (火) 03時58分

 亀ゴン、大きくなりましたね!
 これから冬に向け、葉野菜が高くなってきますが、カボチャをゆでたものなどもよく食べますよ。あまりやりすぎると栄養とり過ぎになりますけれど。
 あとは、買い物に行けなかった時や一品足りなかった時などの非常食として,チンゲンサイを刻んで冷凍しておくとよいです。レンジで軽く解凍してから与えると手軽で良いですよ。
 寒くなると大変なのは保温もですが、チャンチャンコは効果が微妙かと思います。
 カメは、哺乳類のように体から熱を出す恒温動物ではなく、外の気温で体温が変わる外気温動物、昔で言うところの変温動物ですので、保温の効果はあまり期待できないと思います。
 それよりも、リクガメ最大のエネルギー源である、紫外線を含む日光が体にあたらなくなるため、そちらのデメリットの方が大きいかと思います。
 冬場は窓辺に出しておいても、太陽光線中の紫外線はガラスによって大半が遮られてしまうもの。多少高価ですが、紫外線が出るライトを用意されてはいかがかと思います。それと、イカの甲(小鳥の餌)や軽石など、カルシウム源となる物も多少、ケージに入れておくとよいです。また、固い物を食べることで、クチバシが伸びすぎることの予防にもなります。
 あと、細かいですが、亀ゴンの種族はケズメではなくケヅメ(蹴爪)です。
 それでは、先日のマラソンのお疲れが早く取れますよう、お祈り申し上げます。

(山崎)いつも色々な情報を教えていただき感謝しております。紫外線ランプは購入しようと思っています。食事については教えていただいたことを試してみます。
なお「ケズメ」を「ケヅメ」に修正しました。

投稿: ラ | 2007年10月28日 (日) 21時50分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« (19.10.25)バンパイアが暴れている | トップページ | (19.10.27)陸ガメの研究 その2 »