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(19.9.23)本番前のリハーサル

 乙川優三郎著、磯笛の朗読会が来週に迫った。今日(20日)は本番を想定して、本会場とマイクを使用した朗読会のリハーサルをおこなった。観衆としてはトレイナーのYさん以外に、前回の朗読を担当したAさんにも最終チェックに付き合ってもらった。

 本番ではYさん磯笛の時代背景、主人公がおこなっている漁法、聞いただけでは理解ができない漁村特有の言葉の説明を15分程度おこない、私が本文を約1時間半程度かけて朗読することになる。

 通しではじめて読んでみたが、1時間半も緊張しているのは並大抵のことではない。疲れて気を抜くとすぐに読み間違いや語句の飛ばしが発生してしまう。

 よくサッカーで90分間集中することが要求されているが、ちょうどあれと同じだとの印象を得た。
ちょっと気を抜くと失点につながり「ドーハの悲劇」になってしまう。

 朗読はボランティアであり、また聴衆もどちらかと言えば年配者が多く、時間に余裕があるから来ているという風情もある。しかしトレーナーのYさんは、だからと言って手を抜くことは許してくれない。
すべてこれ修行」という風情で、少しでも私が手を抜くと「かーつ、貴僧はいまだ悟りの境地にあらず」なんて一括されてしまう。
あの日本教の元祖といわれる明恵上人みたいだ。

 しかし朗読のトレーニングを受けて、人のために読む読み方というものをはじめて知った。またNHKの「その時歴史が動いた」を担当している松平アナウンサーの話し方を真剣に研究してしまった。
私も松平さんのような、間の取りかたや抑揚をつけたいものだ」と今は思っている。

 Yさんが最初「必ず役に立ちます」といってたことは間違いではなかった。感謝すべきだが、やはり2ヶ月間のトレーニングはかなり厳しかったと言える。
今ははやく本番が終わって肩の荷を降ろしたい気持ちでいっぱいだ。

 なお、奇特な人がいて私の朗読を聴きたいという人がいれば、9月27日(木)、午前10時~12時、ちはら台のコミュニティーセンターに来られれば、私が汗だくで朗読している姿を見ることができます。参加は実質的には自由のようです。

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