(19.9.21)やせる
信じられないことが起こっている。体重が60kgを割ってしまったのだ。この体重は私が小学校6年生のときの体重と同じで、40年たって小学生に逆戻りしてしまった。
つい数ヶ月前までは62~63Kgだったのだから、この数ヶ月で急激に体重が低下したことになる。理由は明白で甲州夢街道シルクロード215Kmのトレーニングと称して、この暑さの中を無理して走り回ったせいである。
特に8月末から今日(20日)まで、毎週1回は50km前後の長距離走を行い、長距離走をしないときは20km程度の中距離走をおこなったら、身体から脂肪がほとんど落ちてしまった。
体脂肪率は13前後になってしまい、鏡を見ると筋肉と皮という感じで、ランナーとしては申し分ないのだが、かみさんから言わせると
「ひんそー、ひんそーして格好が悪い」のだそうだ。
そおいえばかみさんと結婚したころは67kg程度あり、筋肉がもりあがって、小柄なシルベスター・スタローンみたいだったから、かみさんにそお言われるのは無理ない。
私は当時から筋肉トレーニングをおこなっていたので、ボディービルダーのような身体だったのだが、今は不要な筋肉はすべて落ちてしまい、ランナーとして必要な最低限の筋肉しか残っていない。
先日清掃活動をしていたら、時々四季の道で会う、1日20kmの散歩をしていると言うAさんから足をほめられた。
「じつに、筋肉の張った立派な足をしてますね、うらやましい」
足をほめられたのは初めてだが、何かとてもうれしかった。
「まだまだ、足だけは若者なみだ」有頂天になりそうだ。
実は最近老化現象になやまされている。頭ははげてしまい、耳は聞こえなくなり、老眼はすすみ、記憶力は衰えるだけ衰えた。さらに坐骨神経痛まで出ている。
こおした中で、若さを保っているのが足だけのようだが、何もないよりよっぽどマシだ。
「よし、これからは足だけで生きよう」なんて妙に興奮してしまった。
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