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(19.8.4)盗難自転車対処法

 盗難に会い、後に放置された自転車(盗難・放置自転車については、個人的に問題解決をはかろうとし努力をしてみたが、個人の限界をこえており、また体調も悪化したので現在は対応をやめている。
 その経緯はブログ(ブログをクリックすると前回の記事がでます)に記載した。

 現在私が現在おこなっていることは、倒されている自転車を起こし、道の端に置いておくことだけである。
 私としては、この問題は地域・学校・警察が協力して対応しないと解決できないと悟ったのだが、地域等の動きがなく、あきらめていた。
こりゃ、駄目だ。考えると胃が痛む

 ところが先日、知り合いのNさんから「盗難自転車問題を地域やその他関係者で取り組みをする必要性を認識して、対応策を考える会議を開催する」と言う話をきいた。

 それならば、私がこの問題にいままで対処してきたノウハウを公開し、Nさんたちの活動に役立てるならそれにこしたことはないと考えて、今回ノウハウ集を掲載することにした。

(ノウハウ一覧)

1. 鍵をかけ忘れた自転車が盗難にあった場合は、乗り逃げの可能性が高く、乗り逃げスポット実際はいくつかの場所がある)を注意深く探すと発見できる。
 一方、鍵をかけてありながら盗難にあった新しい自転車は、専門の窃盗団により盗まれた可能性が高く、この場合はおゆみ野界隈を探しても発見できない。

2. 四季の道界隈に放置されている盗難・放置自転車は、鍵がかかっておらず、ほとんどの場合道に倒されている(現在立っている自転車は私が立てたので当初は倒れていた)。したがって、見れば盗難・放置自転車とすぐ分かる。

3. 盗難自転車の管轄は警察で、一方四季の道界隈の放置自転車の管轄は緑土木事務所になっている。したがって連絡も、盗難自転車として連絡するか放置自転車として報告するかで異なる。

4. 放置自転車の場合は、緑土木事務所の担当者が、一種の警告書を自転車に貼り付け、約2週間後にそのままになっている場合は回収をはかるシステムになっている。
 ただし、実際は盗難・放置自転車は乗り回しをされるため、警告書を破かれて、他の場所に移動されている場合が多い(動く自転車の場合はこれがほとんど)。

5.盗難・放置自転車は時間がたつにしたがって、サドルやチェーンを壊される。その結果乗り回されることがなくなるが、自転車そのものの機能も失われており、本人に連絡しても廃棄処理をしてほしいとの返事が多い。
そっちで、どうにかしてください」これが通常の返事。

6. したがって、盗難・放置自転車問題の最大のポイントは時間との勝負で、時間がたてば壊された自転車を廃棄するほか手はなくなる。

(1) 盗難にあった場合の本人の対応策
① すぐに、盗難スポットの近辺の探索をおこなう。当日が一番良く、それがだめなら翌朝、朝一番に盗難スポットの探索をおこなう。

② それでもみつからない場合は警察に届けておくが、時間がたって見つかっても壊されて使い物にならなくなっている場合が多い。

(2) 組織的対応

① 自転車には千葉県警の防犯登録の標識か、ジャスコ等の登録があるので、見つけ次第本人に連絡するのがよい。ただし、千葉県警の防犯登録にアクセスできるのは警察官だけのようなので、一般の人は警察に連絡することになる。

② 警察への連絡は手間隙が大変で、場合によっては立会いも必要になる。現状のように盗難・放置自転車がいたるところにあると、そのための対応だけで一日のほとんどの時間をとられてしまう。さらに毎回発見者の住所・連絡場所等を伝えるのもやってみると実にわずらわしい。

③ したがって、ほとんどの人があまりの煩雑さに悲鳴を上げて、特別な理由がない限り警察への連絡をやめてしまう。
ばかばかしい。なんで人の自転車のためにこんなに努力しなければならないだ。鍵ぐらいかけておけ」これが本音。

7. 組織的対応の要点

(1) 地域・学校・警察の三者で盗難自転車対応組織を作り、実務はボランティアに委託する。
 盗難自転車の発見者はすぐに警察に報告する。警察はこの組織からの報告の場合、すぐに防犯登録の検索を行い、組織に情報をフィードバックし、組織から本人に連絡をとる。一時的に自転車を保管する必要がある場合は、組織の担当者の近くにおいておく。
組織が盗難自転車の対応を、警察の委託を受けておこなうことができるようにするのがポイント

 ただし、実際はこの組織を作るのがとても難しい。政治的な決断がないとできないと思う。
 

(2) 盗難自転車のほとんどは、夕方から夜半にかけて鎌取駅駐輪場で盗難に会うので、この時間帯のチェックをおこなう。不審者は見ればすぐに分かる(鍵のかかり具合をチェックして歩いている)。

 ただし、夜半パトロールをするのは実際には大変なので、この場合は防犯カメラを設置し、組織でチェックする方式のほうがよい。

 ただしこれも防犯カメラを設置すべきか否かでもめることが多く、政治的決断がいる。

(3) 盗難スポット

 8月3日現在の四季の道の盗難・放置自転車は全部で16台。
 集中して存在している場所は以下のとおり


・春の道のさくら公園から、春の道公園・春の道橋まで 9台
・春の道そばら公園周辺                    3台
 

 四季の道で盗難・放置自転車を探す場合は、上記の盗難スポットを探索すると発見する可能性が高い。

                                          

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地域活動 盗難自転車情報」カテゴリの記事

コメント

Nさんのご紹介で、この記事を知りました。取り組み内容に、頭が下がります。当会議でも、いずれ避けて通れぬ問題だと認識しております。私事で恐縮ですが、家も自転車を何度も盗まれました。ところが、発見者から、自転車に書かれた住所とTELナンバーを見て、連絡を頂き、全て手元に戻っています。今度は、この会議を通じて、おゆみ野の皆さんにご恩返しができれば、嬉しいと思っております。

投稿: おゆみ野自転車共生会議 | 2007年8月 6日 (月) 13時34分

山﨑さんに放置自転車の話は厳禁と聞いていたので、出来るだけ避けていましたが・・・。また、立ち上がっていただいたので安心しました。
私は泉谷中の育成に所属していて、この問題に取組んでいます。6月はジャスコ周辺だけで60台以上の盗難がありました。私たちもここ1ヶ月で30台の自転車を土木事務所に通報してます。最近はかぎ付きで放置されたままの自転車も多くなってます。

(山崎)F姉さんの奮闘を記載しなかったのは失敗でした。F姉さんのテリトリーには放置自転車がなくなっています。

投稿: F姉さん | 2007年8月 4日 (土) 07時40分

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