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(19.8.2)里山開発第8回合同作業報告

 「都川源流の再生をはかる会」の先月15日の合同作業日は台風のため中止になったため、1ヶ月ぶりの合同作業日となった。平日であったが9名のメンバーが参加した。なお、再生をはかる会のメンバーは現在14名であり、最近はおゆみ野地区在住のメンバーの参加が増えている。
おゆみ野に住んでいて、知らん振りをするわけにはいかない」調節池のそばに住むAさんの言葉である。

 今回の作業テーマは都川源流の調節池の水質調査を実施することであり、「水の状態が生き物が生活するのに適しているか」を調べる調査をおこなった。
 また、これは現在建設がおこなわれている「環境管理センター」の雨水が、ここの調節池に流れ込むために、「都川源流の再生をはかる会」として都川源流の水質のデータを時系列的にそろえておくための調査も兼ねている。

 初めての水質調査であり、試薬等の取り扱いも初めてだったため、参加者全員が興味津々で調査をしたが、2箇所の水を採取し、試薬等で確認するのに約1時間かかった。
里山開発以外に、水質調査をするとなると、活動時間を少し増やす必要がありますね」会長の I さんの提案である。

 調査用の試薬はパックテスト用試薬と言い千葉地域整備センターが手配をしてくれた。私は知らなかったが、これは専門家以外でも比較的簡単にできる水質調査の方法だそうだ。
 水質調査はパックテストの5項目と透視度の1項目で、これは坂月川等で現在実施されている調査項目を参考にして決めたものである。

 都川源流は調節池となっているため、ここに流れ込む入口と出口の2箇所で水質調査をおこなった。入口には主としておゆみ野地区の雨水が流れ込んでいる。
 出口の水の採取場所は池であるが、採取する場所の地面がぬかるんでいるため、遠隔操作で水を採取する装置を作ってみた。
 このメンバーは何でも自力で作ってしまうところがすごい。

 調査結果について、正確な分析をすることは難しい。初めてのパックテストであり、各項目の数値の意味を解説書を見てもあまり良く分からないからだ。
 ちょうど、初めて自分の血液検査の結果を見たときのような状態になっている。

 今後は、毎月2回パックテストをおこなっていく予定であり、時系列的なデータがそろってくると、かなり正確なコメントができるようになると思う。
今回はとりあえず分かったことと、テスト結果の数字を掲載することにとどめよう。

分かったこと
・PH(ペーハー)は7であり、中性といえる。
・数値は生活排水等で汚れている河川の、下流の水に相当する。
・水の透明度は入り口の方が高い。

(データ
            入口     出口
・PH            7      7
・COD          10      10
・亜硝酸体窒素    0.2      0.1
・硝酸体窒素      5       2
・アンモニア体窒素  0.2     0.5
・透明度        30cm以上 28cm

なお、今回の水質調査等の作業写真を掲載いたします。
http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/FExMiI?authkey=BjrwdgkWHk0

 

 

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