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(19.8.17)磯笛の街 外川(とかわ)

 人間生きていると信じられないような経験をするものだ。猛暑の15日、銚子の街を歩き回ったのもそうだ。

 私がちはら台コミュニティーセンターで開催されている朗読会の次回の読み手にYさんから指定された経緯は何回か記した。
乙川優三朗(おとかわ ゆうざぶろう)著、磯笛という短編小説を朗読することになっている。
この、磯笛の舞台が、銚子市外川(とかわ)という漁村なのだが、私にはそこがどこだかさっぱり分からなかった。

 また、この小説にでてくる漁場は犬吠崎の沖合いだが、犬吠埼の地理的位置もわからない。しけの時に逃げ込む港は「川口」だが、最初この名前を聞いたときは埼玉県の川口市だと思ってしまった。
利根川をさかのぼるのかしら

 地理的位置がはっきりしないと、読んでいてさっぱり臨場感がわかない。
Googleの地図検索をおこなって、外川が銚子からさらに銚子電鉄に乗って終点の駅であること初めて知った。距離にして約7Km程度はなれている。距離は分かったが、次にどんな場所かはやはり分からない。

これは、まず現地に行ってみよう
ボランティアの朗読会なので、そこまで熱心にする必要性はないとも思ったが「まあ、乗りかかった舟だ。それに銚子という街を知るいい機会だ
出かけてきた。

 まず外川まで行き、それから小説の舞台となっている犬吠崎や、長島川口等の海岸線に張り付いた漁港を見て回った。海岸伝いに歩いたものだから距離にして約12km程度、時間にして3時間程度だったが、この夏一番の猛暑だったので、最後はへとへとになってしまった。
海水浴をしている人はいるが、リックを背負って照り返しの強い道路を歩いているような人は一人もいない。

 しかし成果はあった。歩くことによって地理的な感覚はつかめたし、外川という漁村が海にせり出した斜面に張り付いたような場所だということも分かった。
千人塚という遭難漁民の慰霊碑も十分に見てきた。

Yさん、猛暑の中、現地調査までしてがんばってますよ
声を大にしていっておこう。これならば本番でとちっても「現地まで出向いていったりして、ずいぶん努力はしたんですが」なんて弁解ができそうだ。

 今回は小説の舞台の写真集です。小説の内容を知らない方は、銚子という街の写真集だと思ってみてください。
http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/19815

本件と関連するブログは以下のとおり
これはピンチだ
朗読 本の世界へのいざない

 

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